社員インタビュー：奥山英樹

今の仕事内容を教えてください

　中堅社員として比較的大きな現場を担当しています。現場代理人は社長に代わり職務を遂行することが求められるので、作業員の命を預かっていると思っています。そのため第一に現場の安全対策、次に現場から生み出す利益については特に気を使っていますね。
　また私が担当する現場では、「カッコいい建設業」「分かりやすい工事広報」等、若者や工事現場周辺の皆さまに対して建設業のイメージアップＰＲについて取り組んでいます。私より年下の社員も増えてきましたし、そういった取組み方を示すことも役目かなと思っています。

入社を決めた理由ついて
教えてください

　同じ業界で働く父親や知り合いの方の紹介で入社しました。前職は県外企業でしたが、同じ業界で仕事内容も同じだったので、特に不安はなかったですね。
　高校（旧横手工業高校）を卒業した同級生には、建設会社に就職しなかった者もいます。ひとそれぞれ考え方があると思いますけど、私は「地図に残せる仕事」は凄いなって思うんです。「ここ俺が作ったんだぜ」と言える仕事ってとても価値があるんじゃないかと。ですので、子どもの頃に現場で働く父の姿を見たこともあり、外で働くことにキツさは感じなかったですね。

今後やってみたいことや、目標について教えてください

　まずは現場の無事故・安全第一で！そして近年全国各地で災害が発生していますが、私たちの仕事は人々が安心して暮らすための社会基盤やライフラインに直結していますので、重要な仕事だと言うことをもう一度自覚して仕事に取組みたいですね。その上で私たちの仕事のやりがい・良いモノを創る意義をもっと世の中に対して発信していけたらと思います。
　建設業で働きたいと思う若者が増えることにつながれば最高ですね（笑）。目標は秋田県優良工事表彰受賞です。他社のライバルとなる技術者に負けないように頑張ります！